winter song 〜君に捧ぐたった一つの歌〜

「分かった。流石愛奈だね。出会った時から格好いい」



拓は目に涙を浮かべて笑いながらそう言った



「僕達2人で幸せになろう」



うん



私も満面の笑みで答えた…




「愛奈…触ってもいい?」



拓が私に切なく囁く…



私はコクっと頷いて、私達はゆっくりキスをする…