「そう、分かったわ。皆は先行ってて」
「それならあたし達も行くよ!」
「僕も」
「俺も!」
「大丈夫よ、打ち上げの準備あるんでしょ?そっち優先して。皐月も手伝ってあげて、ね?」
「・・・わかった」
こっちだよと先導する鈴原。
少し歩かせた隙に傍にいた皇に小声で伝える。
「校内の警備にもっと人員を割り当てて欲しい。出来れば何かあればすぐに避難出来るようにも」
撒ける種は撒く主義なのだ。
杞憂に終わる、そんなの万々歳じゃないか。
「理由は」
「もしかすると西が来てるかもしれないの」
「・・・何故それを知っている。優秀な情報屋という点を踏まえても西を知りすぎていると思うが。それに、それこそ一人で行かせられない」
西の人間に指示を出す奴はアイツしか居ない。
それなら私に会いに来るはずなんだ。全くもって嬉しくは無いがな。
隙を与えてやれば出てくる。
ならば巻き込まない為にも一度皆から離れるべきなんだ。
「理由はきちんとあとで話すから。一人で行かせて」
「・・・約束だぞ」
「ええ」
「それならあたし達も行くよ!」
「僕も」
「俺も!」
「大丈夫よ、打ち上げの準備あるんでしょ?そっち優先して。皐月も手伝ってあげて、ね?」
「・・・わかった」
こっちだよと先導する鈴原。
少し歩かせた隙に傍にいた皇に小声で伝える。
「校内の警備にもっと人員を割り当てて欲しい。出来れば何かあればすぐに避難出来るようにも」
撒ける種は撒く主義なのだ。
杞憂に終わる、そんなの万々歳じゃないか。
「理由は」
「もしかすると西が来てるかもしれないの」
「・・・何故それを知っている。優秀な情報屋という点を踏まえても西を知りすぎていると思うが。それに、それこそ一人で行かせられない」
西の人間に指示を出す奴はアイツしか居ない。
それなら私に会いに来るはずなんだ。全くもって嬉しくは無いがな。
隙を与えてやれば出てくる。
ならば巻き込まない為にも一度皆から離れるべきなんだ。
「理由はきちんとあとで話すから。一人で行かせて」
「・・・約束だぞ」
「ええ」


