私は‪✕‬‪✕‬を知らないⅡ

アクシデントはありながらも優勝を収めることに成功したミスコン。


あの女の悔しそうな顔を見れただけでよかったのだが、優勝者に渡されるティアラとデート券はどうすべきか・・・。


ひとまず制服に着替え皆と合流する頃には一般公開が終わり片付けの時間に入っていた。


「後夜祭?」


「そうそう。片付けが終わって少ししたらキャンプファイヤーがあって各部門の賞を取ったクラスが発表されるんよー」 


「そこから各クラスの打ち上げに行く流れなんだがな。俺達は打ち上げ後学校に戻って東のメンバーでまた別に打ち上げをするんだ」


「ここ数日の見回りとかお疲れ様!ってことで盛大にお祝いするんだよ!」


「後夜祭まではまだ時間あるしその打ち上げの準備の手伝いに行くんだ!綾波も皐月も行こうぜ!」


だから旧体育館に向かってるってわけね。


確か私が紹介された時も旧体育館で招集されてたな。


「僕もいいわけ・・・?」


「ああ、お互い交流するのにいい機会だ」


「美味しい食べ物も用意してますよ」


「し、仕方ないから参加してあげる」