私は‪✕‬‪✕‬を知らないⅡ

side,奏


「ごめんなー急に」


「いいえ」


案内された席に俺達4人と、柊さん達とさっきゅんの3人に別れて座る。どんな状況よこれー。


さっきゅんなんてメイド服の格好のまま大量に注文した上に足を組んで苛立ってるし。君仮にもここの従業員って設定よねー?


「まぁ、快諾してくれたのもやっぱり気になってたからでしょ?」


「・・・あぁ、綾波が元同級生というだけで招待するとは思えないからな」


「鋭いねその通りだよ。全然その理由も教えるけどさ、その前になんで俺達はこの子からずっと睨まれてるのか聞いていい?無言なの怖いんだけど」


「いや、それは俺達も分からなくて」


「僕はあんたらが気に入らないからだよ。ッチ、あんた達でしょ僕と離れてる間にご主人様が拾った奴らって」


さっきゅんは説明してくれたようだけど、俺達にはさっぱり分からなくて。ただ、柊さん達は納得できたようだ。


「ましろねぇが言ってたのって貴方ね?ならこっちだって気に入らないわよ!ましろねぇに「ふっ、可愛い奴よ。あの子は」なーんて言われて?あの人の小さい頃も知ってるだなんて何よそれ!?・・・羨まし過ぎるじゃないのッ!」


ん、んー?


ますます分かんないんだけどー?