私は清水凛音!軽い喘息持ちの中学3年生です!
前に柚月がここに転校してからは、いつも一緒にいるよ!
でも…今日検診の日なんだよね。こう見えて私は病院が大っ嫌い!
「凛音?おはよ。暗い顔してるけど大丈夫そう?」
柚月が登校してきた。柚月はスクバを置いて参考書を出す。
「だめ〜。進路は決まらないし今日検診だし検診だし。」
「ほとんど検診のことでしょ。凛音は病院嫌いだから。」
柚月は苦笑いを浮かべる。いや全くその通りなのですけれども…
「じゃーさー、柚月はなんで看護学校行こうとしてるのさー。」
「幼い頃から看護師さんの存在って大きかったんだよ。」
柚月はちっちゃい頃から入院とか繰り返してるらしいです。
それに柚月、ここにくる前はかなり有名な私立通ってたんだよ?
まあ、何かしら事情があってきたんだろうけど…
そこは突っ込まないのがまあ無難。ぐだぐだしてたらSHRが始まった。
「もう6月だ。そろそろ進路を決めろ。進路調査票。月曜までだ。」
うわぁ…最悪かも。全然進路決まってないよ…
私の隣にいる柚月をみた。柚月は笑って見つめ返してくるだけだった。
やだなぁ…健診と進路のことを考えながら授業を受けた。
前に柚月がここに転校してからは、いつも一緒にいるよ!
でも…今日検診の日なんだよね。こう見えて私は病院が大っ嫌い!
「凛音?おはよ。暗い顔してるけど大丈夫そう?」
柚月が登校してきた。柚月はスクバを置いて参考書を出す。
「だめ〜。進路は決まらないし今日検診だし検診だし。」
「ほとんど検診のことでしょ。凛音は病院嫌いだから。」
柚月は苦笑いを浮かべる。いや全くその通りなのですけれども…
「じゃーさー、柚月はなんで看護学校行こうとしてるのさー。」
「幼い頃から看護師さんの存在って大きかったんだよ。」
柚月はちっちゃい頃から入院とか繰り返してるらしいです。
それに柚月、ここにくる前はかなり有名な私立通ってたんだよ?
まあ、何かしら事情があってきたんだろうけど…
そこは突っ込まないのがまあ無難。ぐだぐだしてたらSHRが始まった。
「もう6月だ。そろそろ進路を決めろ。進路調査票。月曜までだ。」
うわぁ…最悪かも。全然進路決まってないよ…
私の隣にいる柚月をみた。柚月は笑って見つめ返してくるだけだった。
やだなぁ…健診と進路のことを考えながら授業を受けた。

