次の日。まだかすかに残る喘鳴。今は7時40分。
8時になったらご飯が運ばれてきて、9時に回診のはず。
一応ベット上安静だから、携帯を取り出す。凛音に連絡する。
『昨日喘息発作出ちゃった。入院長引くって。』
すぐに返信が帰ってくる。
『ノート届けるね。実は私も軽くゼェゼェしてるw』
ぇ、いいの?今日の時間割って体育、えっと、バレーがあったような。
『体育はやらないでよ?』
『多分わかってる!』
心配すぎる返事。本当に大丈夫だろうか…
「柚月ちゃん?朝ごはんだよ。」
紗奈ちゃんが来た。かなり久しぶりかも…。
「はーい。久しぶり〜!」
「ねー。髄膜炎だったって聞いたよ。安静にね。」
やっぱり私紗奈ちゃんみたいな看護師になりたい…
ご飯を少しだけ食べて、回診を待った。
「柚月、おはよう。」
圭太に一通り診察された。
「喘鳴もあるし、熱もまだあるから安静にね。後で吸入しよう。」
うわっ、病院の吸入ほんと苦しいんだよね。
「わかりました〜。」
ふざけた返事をして、圭太は他の回診に向かった。
私はすぐに眠りに落ちてしまった。
8時になったらご飯が運ばれてきて、9時に回診のはず。
一応ベット上安静だから、携帯を取り出す。凛音に連絡する。
『昨日喘息発作出ちゃった。入院長引くって。』
すぐに返信が帰ってくる。
『ノート届けるね。実は私も軽くゼェゼェしてるw』
ぇ、いいの?今日の時間割って体育、えっと、バレーがあったような。
『体育はやらないでよ?』
『多分わかってる!』
心配すぎる返事。本当に大丈夫だろうか…
「柚月ちゃん?朝ごはんだよ。」
紗奈ちゃんが来た。かなり久しぶりかも…。
「はーい。久しぶり〜!」
「ねー。髄膜炎だったって聞いたよ。安静にね。」
やっぱり私紗奈ちゃんみたいな看護師になりたい…
ご飯を少しだけ食べて、回診を待った。
「柚月、おはよう。」
圭太に一通り診察された。
「喘鳴もあるし、熱もまだあるから安静にね。後で吸入しよう。」
うわっ、病院の吸入ほんと苦しいんだよね。
「わかりました〜。」
ふざけた返事をして、圭太は他の回診に向かった。
私はすぐに眠りに落ちてしまった。

