「このケース、組み合わせできるキーホルダーがつけられるみたいだけどどうする?」
そうして指差す先にあるのは店員さんの手描きのポップ。
イニシャルと好きなパーツを1つ組み合わせてオリジナルのキーホルダーをつけちゃおう!
だって・・・。
「わ〜!つけたい!これお互いのイメージして作るのとかどうかな」
「ふっ、いいわよ。なら優里のYは・・・、あった」
「やった!えーっとましろちゃんだから・・・、Mだねっと」
うわ、わ、わわわ!
お揃いのケースだけじゃなくてこんなのもいいの!?
帰ったらママ達に自慢しちゃお!
またましろちゃんの話ばかりねって笑われちゃうかな?あ、朔夜くん達にも話さないと!
そんな事を考えていたらましろちゃんはもう選び終わったみたいでその手には桜のチャームがあった。
「あたし、桜のイメージ?」
「なんとなくね、最初に会った時から桜というか春が似合いそうだなって思ってた」
春は好きな季節だからそう言ってもらえるの嬉しいな。あ、あたしも選ばないと!
ましろちゃんのイメージかぁ・・・。
あ、これだ。
「・・・雪?」
そう、あたしが選んだのは雪の結晶のチャーム。ましろちゃんは冬が似合うなって思うし、この綺麗な模様の結晶はましろちゃんを表してるみたいでぴったりだった。
そうして指差す先にあるのは店員さんの手描きのポップ。
イニシャルと好きなパーツを1つ組み合わせてオリジナルのキーホルダーをつけちゃおう!
だって・・・。
「わ〜!つけたい!これお互いのイメージして作るのとかどうかな」
「ふっ、いいわよ。なら優里のYは・・・、あった」
「やった!えーっとましろちゃんだから・・・、Mだねっと」
うわ、わ、わわわ!
お揃いのケースだけじゃなくてこんなのもいいの!?
帰ったらママ達に自慢しちゃお!
またましろちゃんの話ばかりねって笑われちゃうかな?あ、朔夜くん達にも話さないと!
そんな事を考えていたらましろちゃんはもう選び終わったみたいでその手には桜のチャームがあった。
「あたし、桜のイメージ?」
「なんとなくね、最初に会った時から桜というか春が似合いそうだなって思ってた」
春は好きな季節だからそう言ってもらえるの嬉しいな。あ、あたしも選ばないと!
ましろちゃんのイメージかぁ・・・。
あ、これだ。
「・・・雪?」
そう、あたしが選んだのは雪の結晶のチャーム。ましろちゃんは冬が似合うなって思うし、この綺麗な模様の結晶はましろちゃんを表してるみたいでぴったりだった。

