君が好き。

移動教室の音楽のあとは数学だった。「いや〜まっじで疲れた数学〜!!ほんっとに何言ってるかわからんもん!!!あ!でもランチ食べたら社会じゃん!嬉し〜」と梨里杏が言うと薫は「いやいや私は理科のほうが好きだったわ」と喋りだした。あ!次はランチ!早く食べたいなぁそう思ってると グ〜……


あ、あれ?いまのって「「紗蘭のお腹の音!?」」と2人が口をそろえて言うもんだから恥ずかしくなってしまった……



ーーーーー

わ〜今日のランチはパスタ!やったぁ


あ!さっきぶつかってしまった人!

謝らないと!!!
「あ、あの!!!!!さっきはほんとにごめんなさいぃぃ」 
いやー…緊張して変な言葉に……多分顔真っ赤………


「あ〜!さっきの人。名前は?」


「湊 紗蘭と言います。えーと2年A組です。」


「じゃ隣のクラスだ!これからまた会ったら挨拶するわ。」

「あ、はい!挨拶します!!」
「ふはっ」
となぜだか笑い出して……


「え、えーと?これからよろしくです。」


「うん!よろしく」


なんだか太陽みたいな人だったなぁ優しくてかっこよくて…………って何言っちゃってんだろ!?再び顔真っ赤になった私だった。