～♪♪♪～
また大吾からだ！
≪大吾≫
『付き合えないって分かってるから。付き合いたいけど。。。』
。。。なんだろう。。。？
『彼女いるの。。？』
～♪♪♪～
≪大吾≫
『いないし。好きな人はこれからも変えるつもりない。
ただ森下を幸せに出来る人俺じゃない気がする。
でも俺はお前じゃなきゃダメだから。』
涙が溢れてきた。
また大吾を悲しませちゃった。
また後悔しちゃった。。
全部私がいけない。でも太一と付き合って、
付き合うこととか恋することとか全てが臆病になってしまった。
次の日、笠原 光輝って人からメールが来た。
≪光輝≫
『好きな人いんの？誰？』
『いないよ』
私ってば最近いろんな事がありすぎて人に冷たい態度をとってしまう。
≪光輝≫
『へ～。じゃ気になる人！』
『知らない』
『3人にしぼろうよー俺は、石田、堂本、森下。だよ』
ぇ。。。どうしよう。いないしっっ！！
『私は…大吾、太一、光輝。。かな？？』
私の周りで仲がいい男子ってこれくらいしか知らないから。。。
『ふぅ～ん。ありがとう！』
それだけかよ。。。女子中学生の半分のメールはほぼ恋バナ。
だけど私はそんなの興味ないから。
光輝とのメールでこんな事言わなければな。。。。
