〜休日〜
ピンポーン(チャイムの音)
うる)「はーい。っ海斗⁉︎」
   「なんでここにいるの…」
玄関のドアを開けてそこに立っていたのは幼馴染の松島海斗。
海斗)「おひさ、うる。おばさんから聞いてないのか?」
プルルルル(スマホの音)(母から)
うる)「もしもし。お母さん!なんでここに海斗がいるの?」
うる母)「あれー。話してなかったけ?かいくんのご両親が海外に転勤になったって。」
うる)「もしかして。」
うる母)「だからこっちに帰ってくるまでうるの家に住んでもらうことになったのー。」
    「それじゃあよろしくね。」
プープープー(電話が切れる)
海斗)「ってことで帰ってくるまでこちらに住ませていただきます。」