「さて、ピヨちゃんの調子はどうかな?あ、明里、ピヨちゃん、さっきから元気ないんだけど...。」
 




 美亜がそう言うと、明里の顔色が変わった。




 
 「えっ!?ピヨちゃん、どうしたの!?私、ちゃんとご飯あげたのに!」





 
 生徒会室は、いつものように予測不能な展開へと転がり始める。





金魚のピヨちゃんに一体何が起こったのか、そしてこのカオスな生徒会室は、一体どこへ向かうのか。





画面を見ている読者様は、この摩訶不思議な日常に、否応なく引き込まれていってください。