夢にはフィクションがまじり、現実的ではないことがあってもおかしくはない。 でも今のところ宝山寺の夢で見たところが現実にあったから、私が見たい景色だってどこかにありそうなのに。 「どうしてだろう?」 「何かお探しですか?」 金色の髪をツインテールにしているうえに、メイクがバッチリの派手な女子。 おそらく私よりも年下だから、高校生かもしれない。それにしては派手だけど。