「……どうして私なの?」 突然彼女は身を起こした。 肩が震え始めている。 「どうして私たちなの?」 両手で顔を覆う。 「美桜……」 「わかってるよ!どうしようもないって事くらい!でも……でも!」 抑えきれない嗚咽が漏れ始める。 「あと半年しか生きられないって……そんなの、、そんなの酷すぎるよ!」