そうしたら、さっきの女の子たちの顔が強張った。
「慎、あんま笑顔振り向かない方がいいよ。あと、いろんな子のアド登録するのもやめときな。変な勘違いされるよ。」
はっきりと美海が言った。
「そうだなっ!じゃぁ、登録してる女友達は美海だけにする。」
さっきの女の子たちが固まった。
「ふーん。そうなんだ。あ、先生来た。きりーつ、きをつけー、れー、ちゃくせーき。」
美海が言った。
(なんだよ…微妙にスルーか…;;)
「おっはよ~、みんな!今日から新学期だね!今学期もよろしく!じゃぁ、時間割配るね!名前順に取りに来て。美海~!」
担任の山倉静江(ヤマクラシズエ)先生が言った。
「あ、はーい。」
美海が呼ばれて取りに行った。
「はい、次~!どんどん来て~!」
静江先生が言った。
全員に配り終わると、静江先生が口を開いた。
「あ、また今学期も美海と慎に学年委員をやってもらいまーす。美海、慎。今日の4時から第1会議室ね。じゃ、HR終わり~!あ、まだ鐘まで時間あるから自由にしてていいよ!鐘が鳴るまで外には出るなよ~。」
「慎、あんま笑顔振り向かない方がいいよ。あと、いろんな子のアド登録するのもやめときな。変な勘違いされるよ。」
はっきりと美海が言った。
「そうだなっ!じゃぁ、登録してる女友達は美海だけにする。」
さっきの女の子たちが固まった。
「ふーん。そうなんだ。あ、先生来た。きりーつ、きをつけー、れー、ちゃくせーき。」
美海が言った。
(なんだよ…微妙にスルーか…;;)
「おっはよ~、みんな!今日から新学期だね!今学期もよろしく!じゃぁ、時間割配るね!名前順に取りに来て。美海~!」
担任の山倉静江(ヤマクラシズエ)先生が言った。
「あ、はーい。」
美海が呼ばれて取りに行った。
「はい、次~!どんどん来て~!」
静江先生が言った。
全員に配り終わると、静江先生が口を開いた。
「あ、また今学期も美海と慎に学年委員をやってもらいまーす。美海、慎。今日の4時から第1会議室ね。じゃ、HR終わり~!あ、まだ鐘まで時間あるから自由にしてていいよ!鐘が鳴るまで外には出るなよ~。」

