危険度MAXの愛し方






でも大人数で行くわけにはいかないから少人数で行くらしい。






「翔さん、オレ行きたいです!」






「うん、分かった!服、着替えろ」






葬儀会場に行けば、泣き崩れてる涼夏がいた。






その隣の妹は泣きもせず座ってる。







「相手トラックで即死だったそうよ、」






「相手、電話してて気がつかなかったって」





正直、オレのクソな親がどうなろうと構わねぇけど。







そうじゃねぇ、知り合いの親が亡くなるのは辛いもんだ。