「初めまして、翔の彼女の涼夏です!」 「どうもす!」 「可愛いだろう!」 「はいはい、」 「翔から聞いてるよ!心くんの話しは、あたしも心くんの力になれるよう頑張るね!」 「そう言えば、涼夏の妹って心と1つ下だったよな!」 「そうなの!可愛い妹なの!」 そう言って見せてくれた写真は、花畑に囲まれて笑顔の女。 確かに可愛い。