それから、席を移動して本当に海翔の隣なんだと実感した。
「はい、それではこのクラス最初の席替えなので、隣近所と自己紹介してくださーい」
先生はタイマーを3分に設定した。
右を向くと、海翔がまっすぐこちらを向いていた。
「美咲、ごめん、なんか急に塩対応しちゃって」
「ううん、いいの。私も、落ち込んでる人に問い詰めるようなことしちゃってごめんね、」
「いや、美咲はあやまんなくていい。俺が原因だから。」
「海翔、なんか思い悩んでることあったら私に相談していいよ」
思わず、言ってしまった。本当は心の奥にしまってあった感情。
「ありがとう、でも、今は言えないかな」
海翔は無理して笑顔を作っていた。
ピピピッ ピピピッ ピピピッ
タイマーが鳴り、海翔との会話が終わった。
もう少し、あと少しだけ話していたかった。
こんな感情、はじめて。
「はい、それではこのクラス最初の席替えなので、隣近所と自己紹介してくださーい」
先生はタイマーを3分に設定した。
右を向くと、海翔がまっすぐこちらを向いていた。
「美咲、ごめん、なんか急に塩対応しちゃって」
「ううん、いいの。私も、落ち込んでる人に問い詰めるようなことしちゃってごめんね、」
「いや、美咲はあやまんなくていい。俺が原因だから。」
「海翔、なんか思い悩んでることあったら私に相談していいよ」
思わず、言ってしまった。本当は心の奥にしまってあった感情。
「ありがとう、でも、今は言えないかな」
海翔は無理して笑顔を作っていた。
ピピピッ ピピピッ ピピピッ
タイマーが鳴り、海翔との会話が終わった。
もう少し、あと少しだけ話していたかった。
こんな感情、はじめて。



