俺なんかやばいこと口走った?
「あの…晴お嬢様のお友達の方ですよね?」
「ま、まぁ一応…」
親友だし?
すると、スーツ男はいきなり俺の手を掴んだ
「お願いです!!なんとかして、晴お嬢様を連れ戻してください!!」
「はっ!?」
いきなりそんなことを言われても意味がわからないし
俺はなんとかそいつを落ち着かせた
徹は何故かベットで寝てるし…
「で、結局どういう意味なんですか?」
俺はスーツおとこ…じゃなくて和人《カズヒト》さんのためにお茶を注ぎながら聞いた
聞けば、和人さんは晴の専属執事らしい
本当にお嬢様?だったんだ…
「大本晴お嬢様。大本財閥の一人娘ってところまでお話いたしましたよね?」
「はぁ…」
まだ微妙に信じられないけど…
晴が女なんて…

