「ふ~ん…じゃあ、突然のことで自分でもわからないってことなんだ…」
俺が話し終わったと同時に雛は口を開いた
コクッと頷いた俺に雛はニコッと笑顔を見せた
「晴ちゃん、可愛い~♪初恋なんだ」
その言葉で一気に顔の温度が上がった気がする
てか、こいつ俺のことからかってない?
絶対相談とか言っといで、ただ聞いただけ?
「別にいいんじゃない?そのまんまで」
「そ、そのままって…」
まったく答えになっていない気がする…
このままですっごく悩んでるのに…
「誰だって悩むことってあるじゃん。まぁ、晴ちゃんはかなり特殊なケースだけど」
なんかその言い方すっごくムカつく…
確かに特殊だと思うよ、俺みたいな女は…
「ゆっくりゆっくり、晴ちゃんのペースで答えを見つけていけばいいじゃん。誰かが決めることじゃないし、決めるのは晴ちゃん自身だよ」
黙って雛の話を大人しく聞く
・・・・・・・そうだよな…
今、焦って変な空回りするよりはそっちの方がいいし

