小さいな小さな…俺とまったく正反対の女の子だった
「晴ちゃんだよねー?」
「はぁ…」
「徹君から話は聞いてるよ?今、恋にお悩みなんだって?」
「なっ…」
予想もしていない言葉でつい顔が赤くなってしまう
なんで…見ず知らずの女がそんなことわかるんだ!?
誰にも話してねぇのに…
「私は葉山 雛《ハヤマ ヒナ》!徹君の彼女です!」
「へ…へぇ…」
こ、こんなのが徹の彼女!?
なんか徹と正反対…徹はクール系なのにこの子は可愛い系?
「徹君からね、晴ちゃんの女友達になってほしいって頼まれたの!」
「えっ!?」
徹から!?
俺は思わず徹を見た
徹はいつものように平然とした顔
「少しくらい女って自覚がねぇと、日向にもガッカリさせられるし」
やっぱり、徹は侮れない…

