頭に痛みが走った
「徹、ナイス!!」
晴はそう言い残し、どこかに逃げ去った
いったい何なんだーーーーーー!?
「いっ!!徹、もっと優しくやれよな」
「お前にはこれで十分だし」
「お前が投げたんだろうが!!」
今、俺たちは保健室にいる
さっき、頭を強くぶつけたのでかなり痛い
で、さっきのスーツの男も俺の隣でシクシク泣いている
かなり気になる存在
てか、晴が女…?
まさかな、きっと何かの冗談だろ
だって、誰よりも男っぽいあいつが女なわけないし
うん、きっとなにかの間違いだろう
「晴お嬢様…」
「あの…」

