日向が起きるまで、ずっと手を握りながら座っていた
それだけで、体が熱くなる
やっぱ、可笑しいよ…
「んっ…」
「日向?起きたのか?」
「…晴…?」
ドキッ__
少し潤んでいて、目を細めている日向の顔に胸が高鳴った
ど、どうしよう…
胸の音が日向に聞こえてしまうほど、大きい
「なんだ…まだ、いたんだ」
「あ、当たり前だろう!!それより、日向もう大丈夫か?」
「あぁ、だいぶ楽になった。ありがとうな」
そう言って、日向は俺の頭を撫でた
…っ!!
もうこれ以上、大きくなったら…
バシッ
俺は日向の手を払いのけた

