「でも、実際お嬢様は女ですし…」
「煩い、うるさーい!!」
俺は和人の顔にクッションを投げた
もういい!!和人の話を聞いた俺が馬鹿だった
何が乙女だし
乙女なんて言葉は俺の辞書に存在しない!!
「それじゃあ、誰かに恋心でも抱いたのですか?」
「んなわけあるかーー!!」
恋心なんてもってのほかだ
恋なんて軟弱な奴が最後にすがるものだし、俺はそんなのにはならない
誰よりも強く、強くなって、そして認めさせてやる!
俺が男って事を…
「でも、やっぱり…」
「お前、いっぺんしごいてやるか?」
本当にしつこい奴!!!

