俺の馬鹿…
なんだよ、さっきのは?!
日向が笑いながら、俺の頭を撫でてくれた瞬間、急にトクンと胸が鳴った
そして、少しずつ体の体温が上がっていくのを感じる
俺…どうなったんだよ…
「お嬢様?どうかされたんですか?」
「へっ…?嫌…別に…」
車の中で和人が話しかけてきたが、俺はまったくの上の空
考えていることといえば、日向のこと
あの優しい目で見つめられて、優しい声で話しかけられて…
俺はまた体温が上がっていくのを感じた
な、何考えてるんだよ俺は!!
それに意外と日向の手、大きかったなぁ…
って、俺も時期に手ぐらいでかくなる!!
背だって日向を追い越す、肩幅だって!!
ぜってぇ、追い越して日向をおぶってやる
さっき日向が俺にしたように…

