CUTY BOY♪




しばらく探してみても、いなかったので俺は保健室に戻った



消毒とか絆創膏とか勝手に使っていいのか?



すると、ベットの上に晴の姿はなく、代わりに布団の塊がベット上にあった



しかも、泣き声が聞こえてくるんだけど…



俺は布団をめくった



やっぱり晴は体を丸くして泣いている



てか、こいつ泣きやすいなぁ…



前から思ってたけど



「あーぁ、シーツに血なんかつけて…どうするんだよ。これ…」



俺は少し嫌みっぽく晴に向かって言った




「…っ…日向の馬鹿!!」



「馬鹿ってそれはねぇだろうか」



「なんで、あのまま試合放棄したんだよ!!俺のことなんて構わなくていいじゃねぇかよ!!気使うなって言っただろう?!」



…はぁ…



まったく、本当に自己中な奴




「別に晴が女だからとかじゃねぇよ」



「…じゃあ…」



「晴が望む通り、俺も晴のことを親友だと思ってるから」