でも明日から日向がいつものように接してくれなかったらどうしよう…
俺は頭の中でそのことしか考えてなかった
日向は特別な親友、一緒にいて楽しいし、落ち着く
ただそれだけでそれ以上も以下の感情もない
だけど、たまに頭の中が全て日向のことになる俺って変なのかな…?
久しぶり帰ってきた我が家…
相変わらずでけぇ…
無駄な金使ってんな…
「「お嬢様、お帰りなさいませ」」
出迎えたのは俺専属メイドの莉子と親父の執事、神林だった
「た、ただいま…」
ちょっと引いた俺
家は大量のメイドとかは雇わない
いっつも必ず『専属』が前につく
「和人からお聞きになりました。よくぞお帰りに…」
「別に…」
俺は神林の話なんて聞く暇はなかった
てか、聞きたくなかった

