婚約…?
な、何言ってんだし…
「じょ、冗談やめて下さい…」
「冗談ではない。本当だ」
その言葉であたしは言葉を失った
冗談じゃない…?じゃあ、本当に…?あたしに婚約者…?
あたしの頭の中でふと思い浮かべるのは日向の笑顔
こ、婚約者なんて…
「ふざけるなぁぁぁぁぁーーー!!!」
あたしはついに怒りが爆発した
「勝手に決めるな、クソジジィ!!」
「勝手じゃない、ちゃんと征伐のほうの了解を得た」
「あたしは反対だって言ってるんだよ!!」
「お前は私の言い成りになってればいい」
その言葉でもう完全に理性を失ったあたし

