中島くんはなぜか私にキスをせがむ

中島くんと会う当日…

下着もいつもと違う下着にしなよ。下着がよれよれとか男子ガッカリだから…

由紀に念押しで言われて私は軽く衝撃を受ける

そういう事するって、何てハードルが高いんだろう…

下着に格好に…その他諸々…

とりあえず下着はお気に入りのにして、格好は普段あんまり着ないノースリーブのワンピースに夏カーデを羽織ってみた

普段から二の腕出す服とか恥ずかしいからできないし、日焼けもするし…

私は肌が弱くて日焼けがあんまりできない…

すぐに赤くなってしまうのだ…

だから、海とかプールとかも苦手で、行っても肌を完全ガードして完全防備になってしまう…

わ、我ながら不甲斐ない…

私がそんな事を考えて自暴自棄に陥っていると…

ちょっと待ち合わせ時刻に遅刻して中島くんがやってきた…

ファーと欠伸をして今日も眠そうだ

「ごめん。また遅刻した」

中島くんはごめんと謝って申し訳なさそうだ