中島くんはなぜか私にキスをせがむ

お風呂から上がり、由紀と利麻ちゃんはゲームしよう。と言ってゲームセンターで遊んでいる

山田くんも一緒のようだ

私はちょっと涼んでくと言って中廊下で涼むことにした

そろそろ由紀と利麻ちゃんの所に戻ろうとした時…

「美桜?」

後ろから私を呼び止めたのは、同じくお風呂から上がった雪平くんだった…

「雪平くん…」

雪平くんは友達数人といたが、先に戻ってて。と言って一緒にいた友達とはハグレ、私の下に寄ってきたようだ

「美桜と話したくて…今ちょっといい?」

「あぁ…うん…」

私は何となくこうなる気がして、予想していたかのように返事を返した

私達は自動販売機でジュースを買って通路の椅子に座って話す事にした

「俺、ずっと美桜に謝りたくて…」

そう最初に口を開いたのは雪平くんだった

雪平くんは申し訳なさそうに言葉を発した

「俺達あんな別れ方したから、ずっと申し訳ないと思ってたんだ」

やっぱり、あの時の事なんだ…

私は高校の時1ヶ月だけ付き合っていたあの日々の事を思い出していた…