中島くんはなぜか私にキスをせがむ

すると…?

「美桜、Uメイトショップ行きたいんじゃない?」

まさかの中島くんの発言に驚く私

「い、今はデート中だからいいよ⁈私の推しグッズとか中島君興味ないと思うし…」

私は謙遜気味に言ってみた

私の推し活に中島君を巻き込むわけにはいかない

「別に行きたい所に行けばいいんじゃない?俺といるからって好きな物我慢しなくていいよ」

キュン…

あっ、今キュンってなった…

心の中がパァって晴れたみたいに晴れ晴れとして、同時に胸が締め付けられるような…

これは何だ?

「あ、有難う。じゃあ行ってくる」

中島君に付き合ってもらって、私はUメイトショップに行くことになった

まさか中島くんと推し活グッズを買いに行くことになるとは…

どうしよう…嬉しい

結局中島くんに付き合ってもらって、私はプロノスワールドの限定レアグッズを買う事ができた