山田君と中島君と別れた後
「美桜今日一日で中島君と仲良くなったね」
由紀が楽しそうに話しかける
「別に仲良くなったわけじゃないけど…でも…ちょっと中島くんに感謝かも…」
そう言って感謝の言葉を口にしている自分は中島くんに負けたようで何とも悔しい…
「これはもう中島くんに決定かな?」
「決定ってそれはまだ分からないけど…今日はちょっと見直したかも…?」
やっぱり負けを認めたようで悔しい…
と言うか今日は中島くんにしてやられたばっかりだった…
そんな私の様子を見て、由紀は笑っている
「やっぱり中島くんに決定だな。早く中島くんに気持ち伝えなよ。もう本当は心は決まってるでしょ?」
そう言い残して、じゃあまたね。と言って由紀は去って行った
まだ中島君が好きか分からないし…
そう曖昧に返答したけど、本当は由紀に見抜かれた通り、私の心はもう決まっている気がした
「美桜今日一日で中島君と仲良くなったね」
由紀が楽しそうに話しかける
「別に仲良くなったわけじゃないけど…でも…ちょっと中島くんに感謝かも…」
そう言って感謝の言葉を口にしている自分は中島くんに負けたようで何とも悔しい…
「これはもう中島くんに決定かな?」
「決定ってそれはまだ分からないけど…今日はちょっと見直したかも…?」
やっぱり負けを認めたようで悔しい…
と言うか今日は中島くんにしてやられたばっかりだった…
そんな私の様子を見て、由紀は笑っている
「やっぱり中島くんに決定だな。早く中島くんに気持ち伝えなよ。もう本当は心は決まってるでしょ?」
そう言い残して、じゃあまたね。と言って由紀は去って行った
まだ中島君が好きか分からないし…
そう曖昧に返答したけど、本当は由紀に見抜かれた通り、私の心はもう決まっている気がした



