中島くんはなぜか私にキスをせがむ

中島くんは口角を上げてニコッと笑っている

「あ、あれは…その…本当というか…⁈」

私は顔が赤くなってしどろもどろだ

「じゃあやっぱり嘘?」

あーもう自分の気持ちを隠せない

中島くんには敵わない

中島くんに会ったその日から、私の心はきっと中島くんに囚われっぱなしだ

「嘘じゃない…私は、中島くんが好き…他の人なんて欲しくない」

言いながら私は泣いていた…

私の涙をそっと中島くんが拭った…

「中島くんどこにも行かないで…キスして…」

やっと言えた…

やっと素直になれた…

私達はゆっくりキスをした…

「やっぱり美桜は誰にもやれない」

そう言って中島くんは私にまたキスをした…