クラスの説明が終わると出てくる皇族の奴ら

「宇都宮旭様
大和玄武様
陸羽龍牙様」




「おいお前魔女に興味ないか」

魔女とは
くらいの高い男が近くに置いておく魔王の女のことである

「は?」

「いいな」
という女子ら

「やめた方がいいですよこの人いろんな人を虜にして誰とも付き合わないって言ってました」

その瞬間私の腕は梅華の頬に思いっきりビンタしていた

きっと梅華の能力ね
     







大問題

「お姉ちゃんサイテー」
「なんでいつも私をいじめるの?」
悲劇のヒロイン役の梅華

私は昔から
「なんで理由が必要なの?」
悪役演じさせてもらってます

だけどこの時はあんなことになるなんて誰も考えなかったとがおこるなんて

「最低だわ」
宇都宮
「嘘だろふざけるな」