「誰と?とかは聞かないの?」
「友達だろ?俺は彼氏だもん(笑)」
「じゃあ友達に彼氏出来たって話しても大丈夫?」
「もちろん」
「慶悟さんて本当大人だし優しすぎる」
「この歳で付き合うってやっぱり将来の事も考えるよ、来年30歳だし…重いかな、俺」
「私も来年26歳だから付き合ったら将来の事は考えるよ」
「同じ考えか…まあすべては俺の怪我が治ってからだな」
「そうですね(笑)」
その日も2人はたくさんのキスをしながら眠りについた。
次の日の昼、美麗はアミとカフェでランチをしていた。
「え?彼氏が出来た?」
「うん」
「急じゃない、いつもなら相談してくるのにさ」
「そうよね、確かに…そしてアミが試しに付き合ってみれば?って付き合って別れるパターンなのよね」
「私のせいではない(笑)美麗が何でもやっちゃうからいけないんだし、で、今回もそういう感じ?」
「それがカッコよくて大人なの」
美麗は慶悟との出会いを話した。
「仕事じゃん、それって」
「でも最初から私気になってたの、実際2ヶ月近く何もなかったし、でも怪我をして私を思い出してくれたの、指名で…それだけで嬉しかったんだよね」



