寝室に行き、慶悟に声をかけた。
「行ってきますね、買い物してから戻ります」
「うーん…美麗…玄関の鍵持って行っていい……よ…」
スースーとまた寝てしまった。
昼前には買い物を済ませマンションに戻ってきた。
「おかえり」
「ただいま(笑)」
美麗はキッチンで買ってきた物の整理をし、慶悟はパソコンに向かって勉強をしている。
リビングダイニングだけどダイニングから慶悟さんの姿が見えないのはお互い気にならなくていいなと思っていた。
仕事なのに楽しい…美麗はニコニコしながら家事をこなした。
「慶悟さん、話しかけてもいいですか?」
キッチンから少し顔だけ出した。
「いいよ」
「お昼ご飯はパスタでいいですか?」
「うん」
「時間は何時に食べます?」
「じゃあ1時頃で」
「はーい」
時間になり2人でパスタを食べた。
「美味しい」
「ありがとうございます(笑)」
食後のコーヒーを慶悟さんがドリッパーで入れてくれた。
ついコーヒー飲んじゃうんだよなといいながら美麗の分も作ってくれた。
冷蔵庫にもブラックの缶コーヒーが入っていて、美麗も朝1本いただいた。
「明日ね、お休みなの、でも友達とランチの約束を前から入れてて…行ってもいい?」
「もちろんいいよ、楽しんでおいで」



