「おーい白崎ー!」

「なに?」

うわ、相変わらずきれーだな
白い肌にちょこんと置いてある小さな唇
すーっと高く真っ直ぐな鼻筋に長いまつ毛にくっきりした目、どんだけ完璧なんだよ!!

「白崎ってさ、千明と付き合ってるの?」

「は、はあ?!? 付き合ってないわ!!」

「ほらなぁー千明の嘘だ!」

「ば!ちげーよ!これは内緒にしてたからばれて動揺してるの!!な?白崎!!」

頼む頼む頼むそうだよっていってくれ