『 うい side 』
『家に帰りたくなくて_ 』
そう言った彼女、ステラは不安げに瞳を揺らし今にも消えそうな声で僕に言った。
ステラは何をされてるのかは僕の目で見てもすぐに分かった。健康じゃない痩せ具合、所々青くなっている皮膚… 倒れているキミを見た瞬間僕は僕じゃなくなった。
ねぇ、ステラ…君は一体どんな重いものを背負っているの?そして君は…なんでそんなにアイツに似ているの…?僕の中にある“過去”と“現在”の記憶がごちゃ混ぜになってアイツを連想させる…思い出したくないのに思い出したい…
苦しい思い出なのに脳にこびりついている…そんな矛盾した気持ちがあったからステラに恋したのだろう。



