放課後、いつものように机をのぞく。 入っていたのは、一枚の紙。 『席替えがあっても、君の努力を応援してるよ』 「……っ」 まるで、私の心を見透かしたみたいに。 不安も寂しさも、全部包み込むような言葉。 でも――その優しさがかえって切なかった。 もう、このぬくもりが途切れてしまうかもしれないから。