「……なんでそうなるんだ」 「だってさー。 司先生だってその反応だったら、私の噂を聞いてるでしょ?」 「ホントなのか? あの噂は」 「ホントだって!! 私はこの保健室から、ずーっと出れないの!!」 その言葉を言った瞬間、ずんと暗い影をほんのり落とす愛。 ーーー俺が悪いみたいだなーーー。 「そんな顔しても、駄目なもんは駄目だ」 「えー、ケチ!!」