目障りな奴だったから、二度と話しかけられないよに、こちらも留めの釘を差しておく。 「そう願いたいものだ」 医者はそう捨て台詞を残して、颯爽と去ってゆく。 でも、何故あんなにあの父親はーーー俺と愛の仲をあんなに拒否するのだろうと、常に疑問だ。 だけども考えていた所で、そんなの不可抗力だ。 ただただ、俺は入ってきた道を出るだけ。 ❄