「俺でいいの?」


きっと年の差を気にしてるんだ。


私は22歳で透夜さんは30歳だ。



「透夜さんがいいんです…私、出会った日からっ!?」


透夜は抱きしめる。



「俺も好きだよ」



そっとキスをする。



「俺から言うつもりだったんだけどな」



「言っとくけど俺、星來のこと一生離せないから」



「へ?」



透夜さんはソファに私を押し倒して何度も優しいキスをする。




彼氏になった透夜さんは私にだけ甘くなっていった。