「そ、そう⋯⋯サンキュ⋯⋯」
私の場合、授業中は落書きしているか、友達に手紙を書いているか、寝ているか。
宿題もやらないことが多く、予習復習なんて、まさか本当に実践している子がいるとは夢にも思わなかった。
基礎ができていないのだから、今更何をやっても無理ということだろうか。
参ったなぁ⋯⋯音楽室を抜け出し、廊下でため息をついていた時のこと。
「どうした?」
そんな声に振り向くと、高峰が。
「ああ⋯⋯。これまで勉強なんてしたことなかったから、テスト前に一夜漬けしても無意味なんて言われちゃって。それで参ってんの」
「そうか。でも、なんで急に勉強しようと思ったの?」
「それが子供の義務だと思ったから」
「なるほど。もし嫌じゃなければ、勉強教えようか?」
「えっ、いいの!?」
「うん。あ、上から目線みたいで感じ悪かったかな⋯⋯」
「そんなことないって!すごく助かる!」
私の場合、授業中は落書きしているか、友達に手紙を書いているか、寝ているか。
宿題もやらないことが多く、予習復習なんて、まさか本当に実践している子がいるとは夢にも思わなかった。
基礎ができていないのだから、今更何をやっても無理ということだろうか。
参ったなぁ⋯⋯音楽室を抜け出し、廊下でため息をついていた時のこと。
「どうした?」
そんな声に振り向くと、高峰が。
「ああ⋯⋯。これまで勉強なんてしたことなかったから、テスト前に一夜漬けしても無意味なんて言われちゃって。それで参ってんの」
「そうか。でも、なんで急に勉強しようと思ったの?」
「それが子供の義務だと思ったから」
「なるほど。もし嫌じゃなければ、勉強教えようか?」
「えっ、いいの!?」
「うん。あ、上から目線みたいで感じ悪かったかな⋯⋯」
「そんなことないって!すごく助かる!」



