「マックス……」
「こんにちは」
「どうして?」
一週間は手伝えると言っていたのに、最後の日だけ姿を見せなかったマックス。友達でもないし、口約束だから、わざわざ連絡を入れる必要はない。そもそも連絡先だって交換していないのだから、無理な話だった。
そういう場合、大抵は気まずくなり、図書館に来ることさえも足が重くなって、自然と縁が切れてしまう。二度と会うことはない、と思っていたのに……どうして?
「もうお忘れですか? 最後にお会いした時、僕も相談しに行きたいのですが、と言ったことを」
「だけど、特別に枠を設けることはできない、と私は返した……もしかして、ちゃんと順番を守ったの?」
あんなことをした後に? どんな神経をしたら、そんなことができるのよ。
図書館には、相談所の再開と共に、再び行列ができていたのだ。ちょっと行ってみよう、みたいな軽いノリで並べるものではない。
「こんにちは」
「どうして?」
一週間は手伝えると言っていたのに、最後の日だけ姿を見せなかったマックス。友達でもないし、口約束だから、わざわざ連絡を入れる必要はない。そもそも連絡先だって交換していないのだから、無理な話だった。
そういう場合、大抵は気まずくなり、図書館に来ることさえも足が重くなって、自然と縁が切れてしまう。二度と会うことはない、と思っていたのに……どうして?
「もうお忘れですか? 最後にお会いした時、僕も相談しに行きたいのですが、と言ったことを」
「だけど、特別に枠を設けることはできない、と私は返した……もしかして、ちゃんと順番を守ったの?」
あんなことをした後に? どんな神経をしたら、そんなことができるのよ。
図書館には、相談所の再開と共に、再び行列ができていたのだ。ちょっと行ってみよう、みたいな軽いノリで並べるものではない。



