彼は私を見た。





「幸もここの学校に来てくれたんだよな。ありがとう♪」





彼は飛びっきりのスマイルだった。









私は...




この向日葵のような笑顔をまた見たかったのかな??









「やっぱり二人は親しいんですか?」



ひぃちゃんは聞いた。







「俺が高1の時に幸に会ったんだ。1回だけだけどなww」



一拍あけたあと、また私を見た。








「どした?具合悪いのか??」


ずっと黙っている私を心配しているようだった。






どうしよう...何から話そう。。。




いろいろ言わなきゃいけないことがたくさんある。。。




ひぃちゃんも敬語だったし、一応敬語のほうがいいかな??





あっ・・・なんか緊張してきた・・・









「さち・・・?」