そうすると… 「お前らって本当に仲良いよなぁ~。」 とクラスメートが冷やかしてくる。 「はっ?仲良くなんかないしぃ~!」 桜さんは顔を赤くして席から立ち、近くの女子たちと喋り始める。 そして、僕はノート写しの続きを書き始める。 そんな日々を僕は過ごしていた。