「あ、ありがとう?」
「ふふっ、どういたしまして」
「でもそんなこと言ったら成瀬くんの方が優しいよ。
今日の学級委員決めの時山本さん助けたでしょ」
私にはできない。
大きな優しさ。
「んー、俺後先考えずにすぐ行動しちゃうタイプだから
本当は山本さんはやりたかったかもしれないし」
「いや、それはないと思う。成瀬くんが
やってくれるって言った時山本さん安心した表情してたから」
それはちゃんとこの目で見たからわかる
「ちゃんと見てるんだね。ありがとう」
「ふっ、どういたしまして」
何だかおかしくて2人で静かに笑い合った
絶対関わらないと思っていたけど
案外話しやすくていい意味で普通の男の子だった。
これからもっと仲良くなれたらいいなと思った。
「ふふっ、どういたしまして」
「でもそんなこと言ったら成瀬くんの方が優しいよ。
今日の学級委員決めの時山本さん助けたでしょ」
私にはできない。
大きな優しさ。
「んー、俺後先考えずにすぐ行動しちゃうタイプだから
本当は山本さんはやりたかったかもしれないし」
「いや、それはないと思う。成瀬くんが
やってくれるって言った時山本さん安心した表情してたから」
それはちゃんとこの目で見たからわかる
「ちゃんと見てるんだね。ありがとう」
「ふっ、どういたしまして」
何だかおかしくて2人で静かに笑い合った
絶対関わらないと思っていたけど
案外話しやすくていい意味で普通の男の子だった。
これからもっと仲良くなれたらいいなと思った。


