○回想終了・暗い部屋
冷夏(出会った日から凛くんには会わなくなって、必然と彼のことを忘れていました)
凛「思い出してくれた?」
凛、小首を傾げる。
冷夏「凛、くん…?」
凛、ぱぁっと笑顔になる。
凛「冷夏姉ちゃん。覚えててくれたの!?」
冷夏「たまたま、ね…」
凛「僕、冷夏姉ちゃんのために頑張ったんだ」
冷夏(なんで?一度しかあったことないのに?)
凛「僕のことを助けてくれたの、冷夏姉ちゃんだけだったんだよ?」
冷夏、後ろへ引く。
凛、冷夏に近づく。
凛「こっちへおいでよ冷夏姉ちゃん。結婚しよ♪」
冷夏(ヤダ…。でも、)
冷夏「愛して、くれますか…?」
凛「…」
冷夏「こんな私でも、愛してくれますか…!?」
冷夏辛そうな顔で俯く。
冷夏「辛いんです…、私はだれにも愛されないまま。死ぬんじゃないかって…」
凛、冷夏を抱きしめる。
凛「愛すよ…っ!」
凛「僕"だけが"、冷夏姉ちゃんのこと。愛すよ」
冷夏「そう、か…」
冷夏(私のこと、愛してくれるのかぁ…♡)
冷夏の瞳、ハートがつく。
【完】
冷夏(出会った日から凛くんには会わなくなって、必然と彼のことを忘れていました)
凛「思い出してくれた?」
凛、小首を傾げる。
冷夏「凛、くん…?」
凛、ぱぁっと笑顔になる。
凛「冷夏姉ちゃん。覚えててくれたの!?」
冷夏「たまたま、ね…」
凛「僕、冷夏姉ちゃんのために頑張ったんだ」
冷夏(なんで?一度しかあったことないのに?)
凛「僕のことを助けてくれたの、冷夏姉ちゃんだけだったんだよ?」
冷夏、後ろへ引く。
凛、冷夏に近づく。
凛「こっちへおいでよ冷夏姉ちゃん。結婚しよ♪」
冷夏(ヤダ…。でも、)
冷夏「愛して、くれますか…?」
凛「…」
冷夏「こんな私でも、愛してくれますか…!?」
冷夏辛そうな顔で俯く。
冷夏「辛いんです…、私はだれにも愛されないまま。死ぬんじゃないかって…」
凛、冷夏を抱きしめる。
凛「愛すよ…っ!」
凛「僕"だけが"、冷夏姉ちゃんのこと。愛すよ」
冷夏「そう、か…」
冷夏(私のこと、愛してくれるのかぁ…♡)
冷夏の瞳、ハートがつく。
【完】


