ーー数分後
冷夏「へぇ、こうやって使うのですね、」
冷夏、ベッドに横たわりながらスマートフォンを弄る。
冷夏(意外と簡単ですね…。あ、これで)
冷夏、あることを思いつく。
※冷夏の頭に「!」が浮かぶ。
冷夏(ネットで友達が作れるよう…。その友達に助けを求めればいいのでは…?)
冷夏、スマートフォンをスライドさせネ友を作れるアプリを開く。
冷夏「Freeland、初めて聞く名前…」
Freelandに沢山のアカウントが出る。
冷夏(この中から入りたいものを選ぶのかしら…?)
冷夏「……あっ、」
冷夏、誤ってタップ。
◯Freelandの中
機械『こんにちは!ここはFreeland。ネットでお友達を作るサイトです!あなたのお名前を教えてください!』
機械、可愛いらしいロボットの見た目。
冷夏「波瑠…です」
冷夏(ネットでは名前を偽ったほうが良いと聞きました。ならばこちらの偽名で大丈夫でしょう)
機械『波瑠さんですね!では、アバターを決めてください』
『髪型・髪色・目・目の色・服・口・肌の色・ 顔の形・骨格』が沢山出る。
冷夏「そうね…、髪はハーフアップ、色は水色かしら。目はこのぱっちりしたの。色は藍色あたりで良いでしょう」
冷夏、すいすいと指を動かす。
冷夏「できたわ」
機械「とても素晴らしいアバターです!では、右上にある禁止マークからルールを確認して…。では、いってらっしゃいませ!」
スマートフォンの画面、真っ白になる。
冷夏「へぇ、こうやって使うのですね、」
冷夏、ベッドに横たわりながらスマートフォンを弄る。
冷夏(意外と簡単ですね…。あ、これで)
冷夏、あることを思いつく。
※冷夏の頭に「!」が浮かぶ。
冷夏(ネットで友達が作れるよう…。その友達に助けを求めればいいのでは…?)
冷夏、スマートフォンをスライドさせネ友を作れるアプリを開く。
冷夏「Freeland、初めて聞く名前…」
Freelandに沢山のアカウントが出る。
冷夏(この中から入りたいものを選ぶのかしら…?)
冷夏「……あっ、」
冷夏、誤ってタップ。
◯Freelandの中
機械『こんにちは!ここはFreeland。ネットでお友達を作るサイトです!あなたのお名前を教えてください!』
機械、可愛いらしいロボットの見た目。
冷夏「波瑠…です」
冷夏(ネットでは名前を偽ったほうが良いと聞きました。ならばこちらの偽名で大丈夫でしょう)
機械『波瑠さんですね!では、アバターを決めてください』
『髪型・髪色・目・目の色・服・口・肌の色・ 顔の形・骨格』が沢山出る。
冷夏「そうね…、髪はハーフアップ、色は水色かしら。目はこのぱっちりしたの。色は藍色あたりで良いでしょう」
冷夏、すいすいと指を動かす。
冷夏「できたわ」
機械「とても素晴らしいアバターです!では、右上にある禁止マークからルールを確認して…。では、いってらっしゃいませ!」
スマートフォンの画面、真っ白になる。


