冷夏、カメラを見つける。
冷夏(盗聴器に、カメラ。軟禁する気満々じゃないの…)
冷夏、辺りを見渡す。
コンコンッとドアにノック音。
匠「冷夏嬢、いますか?」
冷夏「います。入っても大丈夫ですよ、どうぞ」
匠「ありがとうございます」
ガチャッと音。
匠、室内へ。
匠「ボスが冷夏嬢にスマホをと」
匠、スマホを差し出す。
冷夏「…この板は?」
匠「…はっ??」
匠、驚く。
冷夏(なんなのかしら、これ。外にでたことがないから見たことないわ。みんな当たり前の持ってるのかしらね…?)
匠「こっ、こちらはスマホです…」
冷夏「すまほ…」
冷夏、スマートフォンを受け取る。
冷夏「匠…さん、ありがとうございます。1人で色々試してみるので戻られても大丈夫ですよ」
冷夏(早く出てってくださらないかしら)
冷夏、少し威圧のある顔。
匠「は、はぁ…」
匠、出ていく。
冷夏「……すまほ、か」
冷夏、ベッドの上に座る。ギシッと音がする。
冷夏(盗聴器に、カメラ。軟禁する気満々じゃないの…)
冷夏、辺りを見渡す。
コンコンッとドアにノック音。
匠「冷夏嬢、いますか?」
冷夏「います。入っても大丈夫ですよ、どうぞ」
匠「ありがとうございます」
ガチャッと音。
匠、室内へ。
匠「ボスが冷夏嬢にスマホをと」
匠、スマホを差し出す。
冷夏「…この板は?」
匠「…はっ??」
匠、驚く。
冷夏(なんなのかしら、これ。外にでたことがないから見たことないわ。みんな当たり前の持ってるのかしらね…?)
匠「こっ、こちらはスマホです…」
冷夏「すまほ…」
冷夏、スマートフォンを受け取る。
冷夏「匠…さん、ありがとうございます。1人で色々試してみるので戻られても大丈夫ですよ」
冷夏(早く出てってくださらないかしら)
冷夏、少し威圧のある顔。
匠「は、はぁ…」
匠、出ていく。
冷夏「……すまほ、か」
冷夏、ベッドの上に座る。ギシッと音がする。


