男の助言通りの添削を終えた亜美はそれから毎日のように文芸部の掃除をしてから帰宅した。
友惠は当然いい顔をしなかったけれど、すでに作品は完成してコンテストに出していたので、亜美としては気にするようなことでもなかった。
「亜美は本当にお人好しだねぇ」
雑巾を掃除道具入れに戻しながら友惠が言う。
「別に、そんなんじゃないよ」
チリトリとホウキでゴミをかき集めながら答える。
ここ最近明らかにゴミの量が増えている。
それも優子とアミが使っている机の周りばかりが汚れている。
ふたりからの地味な嫌がらせだということはわかっていたけれど、亜美はなにも言わなかった。
友惠は当然いい顔をしなかったけれど、すでに作品は完成してコンテストに出していたので、亜美としては気にするようなことでもなかった。
「亜美は本当にお人好しだねぇ」
雑巾を掃除道具入れに戻しながら友惠が言う。
「別に、そんなんじゃないよ」
チリトリとホウキでゴミをかき集めながら答える。
ここ最近明らかにゴミの量が増えている。
それも優子とアミが使っている机の周りばかりが汚れている。
ふたりからの地味な嫌がらせだということはわかっていたけれど、亜美はなにも言わなかった。



